食べる

寒ざらしそばを仕込んでます。

 御前岩物産センターでは8年前前から日光の天然滝壺で寒ざらしそばを仕込んでます。

 この寒ざらしそばは冬のこの時期特有のそばで冷たい水と寒風にさらすことで八溝そばがもつどくどくの甘味と香りがさらに増し、やや固めのコシが出てくるもの。
 

 この独特の風味のためにもっとも寒さが厳しいこの時期、日光に赴きます。この時期の日光の最低気温はー10℃前後。日光の山奥で七日蕎麦を保管し、その後、滝壺まで雪をかき分けて赴き、滝壺にロープでつないで一週間蕎麦をさらしてきます。

 さらに那珂川町に戻ってきて軒先で一カ月ほど干します。


 
 これらの厳しい工程を経て八溝の蕎麦はほんのりと緑がかった色目となります。
 
 この手間のかかった寒ざらしそばを2月の初めから3月中提供いたします。
 メニューは”もり”と”天もり”のみ。
 この時期としては冷たいと感じるかもしれませんが、日光の厳しい自然で仕込んだ寒ざらしそば本来の風味をぜひご賞味ください。